[PR]何かを探す前に無料占い:当たる!無料占い『スピリチュアルの館』


「ユダヤ人街のシナゴーグ」

  翌朝、ホテルの朝食はカフェで頂きます。メニューはコンチネンタルを注文。カフェはいい雰囲気です。天井が高くてガラスも大きい。とても、ゆったり、いい気分。
  でもコーヒーは美味しくないですね。酸味強すぎ。
 さて、このプラハでも、ウィーンカルテと同様のカードがあることを事前に調べてありました。(日本で買えるというので、青山のチェコ観光協会まで行ったのに、売り切れてました)
 というわけで、何処にこのカードが売っているのかのか聞き込み開始です。少なくともホテルにないのは、昨日確認済みです。
 ところが、これがなかなか手強い。あちこちで聞いて判らないんだな。
 ホテルのコンシェルジェで駄目。それではと、観光局の案内所に行ってみる。一件目で駄目、次でようやく判明。どうやら、博物館近くのアメックスで売っているらしい。
 ものはついでと、この観光局で地図なんぞ買って、てくてくとそのアメックス目指し歩き出したのであった。
 旧市街のはずれに来ると、町並みが急に近代的になります。ふむふむ、雰囲気が随分違う。
 この街を走っているトラムは、ウィーンより総体的に旧式でちょっとぼろそうです。ちなみに、この後乗った地下鉄は、一瞬NYかと錯覚を起こしたほど、落書きまみれ、ちょっと怖い感じでした。
 でも、本当に怖いのは、この地下鉄そのものじゃないんだな。あとで、説明するけど、とてつもなく怖いものが他にあったのです。 されはさておき、てくてくと歩いて、何とかアメックス到着しました。
 ここで、えらく手間がかかってカードをゲット! このカードには博物館の無料入場券がついています。 でも、この日は月曜で、多くの博物館がお休みなのでした。
 そこで我々は、月曜が休みでない地区。ユダヤ人街へと向かったのでありました。
 地図と睨めっこの結果、地下鉄で、川の近くに行けばいいと判りました。途中で乗り換え一回です。
 博物館駅からさっそく乗り込み。このときは、少し違和感を覚えただけであった。何が? それは後のお楽しみ(^_^;)
 ちゃんと乗換えにも成功し、地下鉄降りて地上に出ると、目の前に丘の上のプラハ城が! おお、絶景ではないかい。
 ココから、てくてく5分も歩くとユダヤ人街の端っこです。
 さて、街のはずれでは、まず墓地が見えました。これをぐるって回り込むと、シナゴーグを幾つか見る巡回コースになっている博物館の入り口です。観光客がいっぱい群れています。
 シナゴーグは街に広く分布しているのでした。
 これらを全部見るチケットを買ったら、見学時間が指定されています。しかも、順番も決まっているようです。
 とりあえず、最初のシナゴーグに入ります。いやあ、実は、ユダヤ教のことぜんぜん知らないんだよね、あっはっは。
 という状態なので、これはいったい何をするもの? というものの連続でした(^_^;) おはずかしい次第です。

美しきかなプラハ城の眺め

カレル橋とプラハ城
「ゴーレム発祥の地」

 最初のシナゴーグ入り口のショップで、ゴーレムのマスコットを発見しました。
 そうなのです、プラハはゴーレム発祥の地でもあるのです。
 ゴーレムというのは、ユダヤの守り神になった土人形のことです。(古い映画があるのをご存知でしょうか?)
 最近では、RPGのキャラとして登場しますね。ちょっと興味惹かれましたが、入場券の時間もあるので、とりあえず店を出ます。
 次に入ったところは、後に死体置き場と判明しました。いやに陰気臭いと思ったのですが(^_^;) そのとおりの場所でした。ちなみに、最初のシナゴーグとここは隣接しており、裏は全部墓地です。
 この建物の中には、葬儀の順番の絵がありました。
 次に向かったのは、ちょっと離れた旧新シナゴーグ(ややこしいですけど、そういう名前)です。これがプラハに現存する最古のシナゴーグです。イスラエルや、世界各地のユダヤ教信者が、ここを聖地として訪れます。
 シナゴーグ内の礼拝所の椅子には番号振ってあって、信者の座る位置が全部決まっているんですね。
 ここはとても質素でした。中に入るのに、ユダヤ独特の帽子を被ります。お土産に貰って帰れるので、しっかり持って帰りました。 ちなみに、ここのシナゴーグで、指定時間より先に入っても、別に文句言われないことが判ったので、この先はさくさく進むことにしました。次は、新しい地代のシナゴーグです。
 時代が新しくなると、シナゴーグも華美になり、装飾はがらっと変わっていきます。最期の方は金ぴかです。
 でも、一番見ていて心に響いたのは、ナチの強制収容所で死んだ子供たちの残した絵です。墓地に隣接した最期の見学場所にありました。
 ここのシナゴーグの壁には、チェコから連れ去られて帰ってこなかった、つまり強制収容所で虐殺されたユダヤ人の氏名がびっしり書かれてました。決して消えない悲劇ですね。
 最後にお墓を見たのですが、こりゃすごい! 所狭しと林立する墓石! しかも無造作に立ててあるので、殆どが斜めになってる! こりゃあ、出ますぜ、きっと(な〜に〜が〜?)
 映画で見た、石が斜めになっている墓地、あんなの演出だよ、とか思っていましたが…、本当だったのね(^_^;)
 というわけで、見学を終えた我々は昼食の場所を探し始めたのであった。
 目をつけたのが、インターコンチ(この古い町でやたら場違いな建物!)に近いカフェです。
 この辺はレストラン街のようです。うちらは、表のカフェテラスに座りました。天気はこの時は、曇り時々晴れだったんですけどね(^_^;)
 まあとにかく、ビールを飲みながら(説明するまでもないだろうが、もはや食事とビールは切っても切れない状態にあった。確実に一日二度以上ビールを飲んでいる計算になります)料理を頬張りました。
 ローストダックがとっても美味! 舌鼓を打ったまさにそのときだった。突如として天候が悪化したのだった! ざーっとばかりに大粒の雨が降り出してきたのである。
 こりゃ大変と、室内に急いで移動します。こうして、雨宿りしながらの食事となりました。でも、雨は一時間足らずでやんでくれました。食事がとっても美味しい店だったので、雨宿りも苦になりませんでした。
 でも、やはり旅先で雨が降る。なんか、カリフォルニアでも降ったし、グアムでも降ったし、中国でも……、NYは雪だったが(^_^;)
 雨男の旅行は辛いな
あ。
 
「トラムでぐるぐる」

 さて、雨もやみ、一番近くのトラムの停留所に向かいます。そこからスメタナ博物館に向かいました。
 カレル橋という、歩行者専用で両側に聖人像の並んだ素敵な橋があります。プラハ有数の名所のこの橋の傍にあるのが、スメタナ博物館です。彼は、モルダウの流れを見て作曲していたんですね。
 ここは、彼の旧家だそうです。
 プラハカードのおかげで入場料はただです。
 入り口の横の肖像写真のキャプションに首を傾げていたら、係りのおばちゃんが拙い英語で一生懸命説明してくれました。チェコの人って、思ったより親切なのでした。空港でかみさんが怒鳴られたのは何故でしょう?
 スメタナ博物館を出て、カレル橋を渡り対岸へ向かいました。端の上には露店がいっぱい出ています。
 天候悪化の所為で、ちょっと寒いぞ。もう少しで渡りきるというところで、再び雨が降ってきました。あちゃあ。
 大急ぎで、対岸のトラムの停留場に向かい、やって来たトラムに飛び乗った、のはいいけれど降りる場所が判らず通り過ぎてしまいましたあ。
 気付いた時にプラハ城のある丘の上です。路線図と睨めっこして、ここで乗り換えれば大回りして帰れる。という停留所を見つけたけど、私の判断ミスで、なんと手前で降りてしまった。
 わ〜、ごめんなさい! というわけでUターン。別の路線に切り替えます。なにやってるんでしょうね〜(^_^;)
 地下鉄の駅前で降りることにしたのでした。
 今度は何とか目的地で降りられました。というか、とっても親切なおじさんが、地下鉄の乗換駅を教えてくれたのでした。ありがたいですね、旅先での親切は。
 雨に濡れながら、駅に駆け込む。そして、この時ついに気づいたのでした。プラハの地下鉄の真の恐怖に!
 速い…。
 それも半端じゃなく速い…。
 なにが? な、なんと、エスカレーターの速度が異様に早い!
 プラハ城の下の駅で、こ、この速さは??? と首を傾げたのですが、うちらの泊まっているホテルの目の前の駅のものは、こりゃあ絶叫マシンだろ! というスピードです。
 ほんとにそれくらい速いんだってば。
 まいったね。このエスカレーターに大きな荷物を持って乗るのは危険だよ! じっと回転するタラップを見ていたのですが、私の脳裏には、巨大なトランクを抱えたまますってんころりんする自分の姿がはっきり見えました(^_^;)
 昨日の、石畳の一件と合わせ、結局プラハからミュンヘンへの移動日に、地下鉄を利用するという当初の計画を諦めることになるのでありました。プラハにおいでの際は共和国広場前駅のエスカレーターにはご注意を…。
 とにかく、ホテルに帰ったうちらは、トラムの一件と雨でくたくたになり、夕食はルームサービスで済ませました。
 もちろんビール付きでね(^_^;)
 さあ、明日はいよいよお目当てのプラハ城見学だ!

カレル橋の上のジャズバンド

交替に向かうプラハ城の衛兵さん

ウィーン1 ウィーン2 プラハ1 プラハ3 ミュンヘン1 ミュンヘン2 ミュンヘン3 ウィーン3

  


[PR]プロの占い師による未来占星術:初回鑑定無料!明るい運命を占いましょう